猫と犬と音楽と沖縄

大学時代のバンドメンバーが連れ立って、

ここ南の島を訪問したいと画策している。

富山暮らしのオニオンマーエーはなかなか連絡が取れないようだけど、

東京アコパラダイスのトーリューモンが中心になって、

ゲーハー疑惑の横浜マッキー、

同じく横浜四畳半一人の学校給食人ノボリリュウ、

群馬のミック・マサヨシ、

そして南の島のチャーやがオレ、

同時メールで日程のやりとりをしている。

５０を過ぎたおっさんばかりで、グループメールしている。


「南の島の案内よろしく」

「まだまだ先だし日程が決まってから考えるよ」

「米軍愚連隊巡りとか！」

「ライブハウス惹き語りーのがいい？楽器かりーの、スタジオかりーのがいい？」

「飲みーの、弾きーの、歌いーの！」


オレが出張とかで上京すれば、簡単に集まることができるんだけど、

なんせ、転職、転職で、天職探しの最中なもんで、

出張なんて、そんな洒落た世界には程遠い。

だから、あいつらの画策を楽しみに待ってるぜ！


と言うことで、あん時コピーしたこの曲、

音信不通の富山オニオンマーエーが、魅力的なファルセットボイスを見せた１曲、

オレがただ単に、チャーみたいにギターが弾きたかっただけで選曲した曲、

エンディングまで行けたのは１回だけじゃなかったっけ？

それも終わった途端に全員大笑いしたよな～、

その録音テープはまだ残っているぜ、

伸びてなければ今でも聞けるかもな～。