2012年02月29日
うるう年
一説
地球が太陽の周りを一周するのに365.2422日かかると言われていました。
小数点以下を省いた365日を「1年」として見たら、
残りの0.2422日は一日の4分の1なので、
0.2422日が4回きたら1日増え(365.2422日×4=4年と1日)、
4年に一度のうるう年があるということになります。
一説
今の暦のもとは「ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)」が作りました、
その暦では「大の月」と「小の月」が順序良く並んでいました。
昔のローマでは1年が3月から始まり2月で終わっていたので、年末の2月は調整月でした。
その後、ローマの皇帝のアウグスツスが、自分の誕生月「8月」が、カエサルの名にちなんだ
「7月」よりも日数が少ない「小の月」であることが気にくわないと言って、
2月から1日持ってきて8月に付けたのです。
よって、それまでの2月の29日が28日に減り、8月の30日が31日に増えました。
そうしたら、7月が31日、8月が31日、9月も31日となって、
大の月が続くので9月以降の大小を入れ替えて現在の形になったのです。
ということで、うるうとしふるず!
ウルフルズ 「たしかなこと」 投稿者 gon-007
地球が太陽の周りを一周するのに365.2422日かかると言われていました。
小数点以下を省いた365日を「1年」として見たら、
残りの0.2422日は一日の4分の1なので、
0.2422日が4回きたら1日増え(365.2422日×4=4年と1日)、
4年に一度のうるう年があるということになります。
一説
今の暦のもとは「ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)」が作りました、
その暦では「大の月」と「小の月」が順序良く並んでいました。
昔のローマでは1年が3月から始まり2月で終わっていたので、年末の2月は調整月でした。
その後、ローマの皇帝のアウグスツスが、自分の誕生月「8月」が、カエサルの名にちなんだ
「7月」よりも日数が少ない「小の月」であることが気にくわないと言って、
2月から1日持ってきて8月に付けたのです。
よって、それまでの2月の29日が28日に減り、8月の30日が31日に増えました。
そうしたら、7月が31日、8月が31日、9月も31日となって、
大の月が続くので9月以降の大小を入れ替えて現在の形になったのです。
ということで、うるうとしふるず!
ウルフルズ 「たしかなこと」 投稿者 gon-007
Posted by takichi at 13:30│Comments(0)
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