2011年01月06日
イメージの詩

「正月は金城次郎だ、本物だぜい!」

「人間国宝作の壺に花をぶっさす、正月だから!」
何事もイメージが大事、
どうしたい、何をしたい、どうなりたい、どうありたい、どう生きたい、
イメージ出来ないものは現実化しない、
自分がイメージできないことは、他人にやらせようと思っても出来ない、
が、事前にシナリオを書いて、その通りになることも面白くない、
シナリオみたいに風景、動作やセリフの詳細を決めてしまうのではなくて、
雑把にイメージして、細かいことは成り行きに任せ、気づいてみれば想いを遂げていた。
そんな感じがいいんじゃないか。
想像力の乏しい人間が多すぎる。
想像力の乏しいじじいも多すぎる。
どんなにお金があっても、想像力がないから、使い方を知らない。
どんなに時間があっても、想像力がないから、使い方を知らない。
食うや食わずで、仕事まみれで、粉骨砕身働いてきたから、遊び方を知らないだと~?
死ぬまで食うや食わずの粉骨砕身の予定だったのかい?
豊かになる着地を想像して、○○しようって夢はひとつも無かったのかい?
遊びを知らない、無趣味で働き蜂の団塊世代が好きじゃない。
団塊世代の皆が皆、そんな人ばかりではないのは知っている。
魅力的なビートルズおじさんがいることもよく知っている。
でも、オレのよく知る団塊世代は、仕事が趣味で、趣味が仕事で、
その仕事が、技術、科学、文化、芸術、研究等々、非営利的なものとは一切関係なく、
経済合理性の追求に重きをおくもの。そう、金銭的ローリスクハイリターンの追求ってことね。
そんな、おっさんたちには何一つ魅力を感じない。
何事もイメ-ジが大事、
イメージを話し合うことで、
その人間と一緒にやっていけるのかどうかよくわかる。
明日は、新年会、
イメージをぶつけあい、
これからも一緒にやっていけるのかどうか、
酒に酔いながら確かめ合ってみよう。
酔っ払いにできるわけないか!
♪これこそはと、信じれるものが、この世にあるだろうか?
信じるものが、あったとしても、信じない素振り、
悲しい涙を流している人は、綺麗なものでしょうね、
涙を堪えて笑っている人は、綺麗なものでしょうね、
男をどうして女を求めて彷徨っているんだろう、
女はどうして男を求め、着飾っているんだろう、
いい加減奴らと口を合わせて、オレは歩いていたい、
いい加減奴らも口を合わせて、オレと歩くだろう、
戦い続ける人の心を、誰もが分かってるのなら、
戦い続ける人の心は、あんなには燃えないだろう・・・♪
イメージの詩
Posted by takichi at 20:56│Comments(0)
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