猫と犬と音楽と沖縄

尖閣列島を巡る日本と中国の微妙な関係、

あまりにも有耶無耶な日本政府の態度に、

ついに一人の国民が、

しかも国家公務員が、

単独で立ち上がってしまった。

「田母神」事件でも驚いたけど、

新しい感覚の国粋主義者が増加しているように思う。

日本政府のだらしなさに我慢できない国民の多くは、

今回のビデオ投稿者に好意的であり、

右思想の普及に一役かっているような一連の騒ぎだ。


おっと、

オレのブログは音楽ブログであって、

宗教・思想を語る気は一切ない。

本日アップしようとしている、過激な映像に合わせた文章を意識したら、

新感覚国粋主義者の話になってしまった。

危ね～、危ね～、

しつこく、国粋だの、右だの、左だのと文字を並べてしまうと、

本物の思想家たちの誤解を招く恐れがあり、

振りはこれくらいにして、暢気なtakichiブログに戻る。


最近感動したバンド名、

「切腹ピストルズ」

この感覚、たまらないね～！

「レズ・ツェッペリン」もなかなかのものだけど、

そっちは、本格的なコピーバンドで、しかもアメリカのガールズバンドだし、

本日は、日本男子代表、大和魂代表で「切腹ピストルズ」で行きたい。


最近読んだ、ヒキタクニオの「負の紋章」は、

情けない日本の、情けない文化と若者男子に一撃を加える内容だった。

「カワイイ日本」「エロオタク」「キモオタク」、

現代日本の若者には、オレのような人間には理解し難い人間が増え過ぎている。

だから、日本崩壊をもたらす輩に制裁を加えたくなる新国粋主義者が増える可能性も高いということか。

また元の話に戻ってしまった。

オレも、

今ののままの日本では「No Future」だと思っているからだろう。

「切腹ピストルズ」で「No Mishima No Future」