2010年08月10日
ウルフルズ いい女~泣きたくないのに
オレにしては珍しく、昨日に引き続き邦楽をアップしてみたい。
邦楽と言っても昨日のやつは、あまり邦楽してなかったので、
本日は大好きなウルフルズで、「日本人の心の故郷ブルース」をシャッフルしてみたい。
昔はカラオケでよく歌っていたけど、最近は昭和歌謡にどっぷりで歌ってないから、
あらためて本物を聴いて、心を入れ替えてみようと思う。
別に昭和歌謡が悪と言うわけではないけどね。
高校のクラス会や同窓会でよく出るオレの話題、
「とにかくモテた」、
「家政科が毎日食事を作って教室に差し入れしていた」
「○○と付き合っていた」等々、
確かに、オレのモテピークは高1だったと思う。
同じ歳の女の子から声をかけられることも多かったけど、
2年生や3年生の先輩女子からもよく引っ張られた。
どちらかと言うと遊んでる子ばかりだったけど、オレの風貌が引き寄せていたみたい。
「いきなり何を自慢してるの?」と思う人がほとんどだろうけど、
50歳のおっさんが今更自慢したってしょうがないので、自慢ではなくて、
ウルフルズの「いい女」の歌詞を聴くと、
高校の頃のオレの周りの男子は皆そう思ってたかもな~、と、妙に頷いてしまう。
「♪こんなに真面目で、優しい俺より、いい加減なあいつが、何であんなにモテるんだろう~」
「♪お金より~、見た目より~、車より~、心意気!」
オレも、お金や車があったわけじゃないけどね。
どこか覚めていたオレは、勘違いすることなく、
その後の大学浪人時代から、女性と縁の無い生活を過ごすようになった。
関東の大学に進学した彼女が、夏休みに帰ってくる寸前のある日、
一方的にお別れのお手紙なんか出したりして、
遠距離で文通を続けていたけど、特に嫌いになる理由なんかないけど、
何かに被れていたと思う。
オレも大学に行きたいから、で押し切った。
強がっていたあの頃、「泣きたくないのに」って感じだったかもしれない。
「ウルフルズ いい女」
http://www.youtube.com/watch?v=FJr3C31_5pU
「ウルフルズ 泣きたくないのに」
http://www.youtube.com/watch?v=IkE4eikg9VA&feature=related
Posted by takichi at 21:43│Comments(0)
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