てぃーだブログ › 猫と犬と音楽と沖縄

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2012年01月25日

I Believe In You /Rumer


Posted by takichi at 22:03Comments(0)USA

2012年01月24日

Steal my heart away Van morrison




久しぶりに書庫「ヒエラルキー」で銀行の話でも書いてみようと、

ヘッドフォンをかぶった頭をヒネってみたけど、

朝早く起きすぎたのか、振ってもヒネってもコスッても、

ヘッドバンキングしてみても、

それらしいエピソードが浮かんでこない。

「本店新築お祝い採用シリーズ」だと、同期のターゲットが数名すぐに浮かぶのだが、

今度は書き出しの文章が浮かんでこない。

いつも勢いで文章を綴っているので、オレにとって書き出しの「乗り」はとても重要なのだ。

フェイスブックで短文での記事アップをし過ぎたのかもしれない。

銀行を離れて4年になろうとしているので、記憶が薄れてきているのかもしれない。

昔から、ネタメモをするタイプではない。

仕事でも意識的に細かくメモをしないようにしてきた。

どうしても忘れたくない事項はキーワードだけメモるようにしていた。

自分の記憶力に自信があったのと、

キーワードをきっかけに記憶を呼び起こす作業が刺激的だったから。

最近の自分の記憶力の衰えに気づいていないわけではないが、

まだまだイケるという勘違いがあるのかもしれない。

後悔はしないけど、反省してメモをする癖をつけよう。

全然関係ないけど、昨日のテレビで、東国原がオレと同じセリフを吐いていたな~。

「反省はするけど後悔はしない」

オレが先だと思うけど・・・。

  


Posted by takichi at 22:13Comments(0)UK

2012年01月23日

Marvin Gaye "What's Going On"




ネパール人のレストラン店主が、日本の若者男女4名に暴行を受け死亡した事件を報道特集で取り上げていた。

防犯カメラに映った暴行現場の様子は残忍極まりなく、無抵抗の被害者を代るがわる殴る蹴る、

更に、暴行現場にあった自転車を持ち上げ、何度も被害者に投げつける姿が映し出されていた。

動機が何なのか全くわからない暴行致死事件、

自称彫師の主犯各男性は、手先から全身に刺青を入れた20代前半の若者だった。

背丈もさほど大きいようには見えず、見た目にもまだ幼さが残るこの男性の身辺レポートでは、

彼を知る者は皆口を揃えて「礼儀正しい若者だった」と報告している。

彫師の修行で石垣島から大阪に出てきた十代の若者に、この5~6年でいったい何が起こったと言うのだ?

逃走していた仲間も昨日逮捕されたようだが、苗字から、主犯の男性と同じく沖縄県出身であると推察される。

自然が豊かで、空も海も青く澄み渡り、憧れのリソート地と言われる南の島の若者の心に何が宿ったのだ?

田舎だからと安心できない、田舎の人でも素朴とは限らない、凶悪犯罪はどこでも起きる、誰がも起こす、

絶対という概念が無くなってしまった、1%のリスクも99%のリスクもリスクには変わりない、そんな気がした。

  


Posted by takichi at 22:02Comments(0)USA

2012年01月22日

Slade My Oh My

最近ドラマを見ることなんてなかったのに、

話題の家政婦のミタもミタことないのに、

モックンの沖縄関係、密約関係、

面白くて見てしまった。

で、全然関係ないけど、スレイドのこの曲、

ロッドのセイリングに似てねっ?

どっちが先だっけ?

  


Posted by takichi at 22:02Comments(0)UK

2012年01月19日

さらば愛しき大地



久しぶりに映画の話をしてみたい。

昨日は社内でメンタルヘルスの研修があって、

本日はお医者さんの「笑いと健康」がテーマのセミナーを受講したので、

頭の中が「心の健康」だらけになってしまった。

そしてオレの場合、「心の健康」と言えば、

根津甚八主演映画「さらば愛しき大地」を頭に浮かべてしまうのだ。

古い映画なので知らない人も多いと思う、アマゾンの映画紹介文を転載しておく。


<あらすじ>
「ダンプの運転手として一家を支える幸雄(根津甚八)に突然襲った不幸―最愛の息子二人が溺死した。もともと粗暴な幸雄はさらに荒れた。毎晩酒をあおり、妻の文江を蹴飛ばし、子供たちの供養にと背中に戒名を刺青する。そして、幸雄は家を捨てある日出会った順子(秋吉久美子)と暮らすようになるが、仕事も減り不安を覚醒剤で癒すようになっていく。幸雄を愛し、立ち直ることを祈る順子だったが…。」


覚せい剤に溺れとことん堕ちていく田舎のダンプ運転手を愛し続ける愛人との究極の破滅ストーリー、

根津が覚せい剤に溺れていく姿があまりにもリアルで、鬼気迫る演技に寒気さえ覚える映画だった。

稼ぐために、ろくな睡眠もとらずに走り続けるトラック運転手の過酷労働にも驚かされた。

アマゾンの紹介文では、「心の病」と生活の不安から覚せい剤に手を出すとあったが、

トラック運転手の激務をこなすために覚せい剤に手を出したのが最初だったと覚えている。

この映画が印象に残った理由がそこにあるのだが、もし記憶違いであれば、そう思いたかったのだろう。

と言うのは、当時、3年目か4年目の駆け出し銀行員だったオレは、仕事のストレスでパンクしそうな状態だった。

先輩が直属の上司と衝突して怒りを買い、上司はその先輩に一切仕事をさせないという制裁を加えた。

そして、その上司から仕事ぶりを認められていたオレに、先輩の仕事が全て回されるようになったのだ。

お客さんを捌くことで精一杯の融資窓口で、行内でも上位に入る取扱高の外為も兼務し、

本来は先輩の担当である、一般融資、保全(延滞管理)、歩積(拘束性預金のチェック)までやらされた。

公庫住宅資金の資金請求手続きは常に持ち帰り残業で、

何件も準備しなければいけないことから、明け方まで書類をチェックすることもしばしばだった。

そんな日々の繰り返しの中で、この「さらば愛しき大地」を観た時、

「覚せい剤があれば眠らずに仕事ができるけどな」と、変な妄想が頭を掠めた自分をはっきり覚えている。

覚せい剤を扱うような人種との付き合いはまったくないけれど、

何でも有りの現代では、妄想では済まない可能性に身震いをする。

当時のオレは「心の健康」を損なっていたのだろうか?

思い起こせば、その辺からやたら深酒をするようになったしな~。

オレの場合は、問題なく仕事をこなしていたこともあり、

トラブルに巻き込まれることも、出社拒否に陥ることもなかったし、

その後、サラリーマンの階段を順調に昇って行けたことを考えると、病気手前くらいだったのかもしれないね。

「さらば愛しき大地」、かなり重い映画だった。

選曲はミスったかな、これは大好きなアカデミー賞映画「ミッドナイト・エクスプレス」で使うべきだったかな。

何で、この曲にしたんだろう?

まっ、カッコいいからいいか!

  


Posted by takichi at 21:53Comments(0)USA

2012年01月18日

Edward Sharpe And The Magnetic Zeroes 

昨日はメインバンクの新年会に参加してきたけど、

会次第や職員の表情、余興やお客さんの様子、

挨拶の内容、会場のセッティング、全てが、

よく言えばノスタルジック、

正直なところは、古臭くて、「まだこんなことやってんのかよ」と変な気分になってしまった。

で、飲み直してしまったから、本日もお疲れ!


突然だけど、

前にアメリカの「たま」のようなバンドを見つけたので、

14分間のミニコンサートの様子を見てみて。

  


Posted by takichi at 21:43Comments(0)USA

2012年01月15日

Simply Red Stars



雨も多く気温も低い今年は、大根がうまく育っていないけど、じゃがいもだけけは、いい感じで収穫できた。

オレの適当農法で、小山のように高く土寄せをしたことで、水がたまることもなく水腐れを防いでくれたようだ。



大きさ的にも問題なく商品化できる仕上がりで、ポテト祭りになる予感、嬉しいね~!



酔っ払って撮った写真なんてこんなもの、先生の顔がまったく映っていないし。



昨日は朝早くから大宜味で農作業、
夕方那覇に戻っていつもの畑人会議と言う名の飲み会、
会議を中座して高1のクラス会会場へ、
担任をいじくって盛り上がり、
調子こいてカラオケ六助へ、
帰宅したときには、郵便受けに朝刊が入ってた。
反省しても後悔はしないけど、反省が足りないかもしれない。
こんな夜には優しい歌がいい!

  


Posted by takichi at 22:54Comments(0)UK

2012年01月13日

St. Vincent Crue

少し風邪気味のようで、鼻がヒーヒー言ってる。

でも、明日の畑頑張りたい。

草刈正雄をするのだって、

同年代のおっさんはメールの中身も一緒だ。

  


Posted by takichi at 22:24Comments(0)USA

2012年01月12日

Ain't Nobody's Business But My Own Taj Mahal




クリスマスにサンタのおじさんからi-pod touchのプレゼントがあったからと、

末っ子の娘からi-pod shuffleのお下がりがあって、

ニール・ヤングとかジョニ・ミッチェルとか、

ダフィーとかコリーヌ・ベイリーレイとか、

パール・ジャムとかジョン・メイヤーでいっぱいいっぱいにして、

掃除をしながら、PCをしながら喜んでヘッドホンを耳に当ててから2年、

今度は、そのi-pod touchがお下がりでオレのところにやってきた。


年末の急な冷え込みで、滅多に使っていなかった箱型の電気ストーブを引っ張り出したら、

暖かい場所に敏感な猫どもがストーブの前に集まるようになった。

最初は静かに寝ていたのだが、3匹の中の二匹が、

ストーブの回りで季節はずれの運動会を行いだした。

微笑ましい光景に家族全員ニヤニヤと眺めていたのだが、

一番のチビ助が勢いあまってストーブにぶつかってしまった。

ストーブはひっくかり返るは、チビ猫は驚いて逃げ惑うはで、

全員で大笑いしていると、

下の娘がおきな声で悲鳴を上げた。

娘はテレビを見るときに、何気なくストーブの上にi-pod touchを置いたそうだ。

見事にストーブの下敷きとなったi-pod touchは、

左側に変な縦線が出てきて、画面がおかしくなってしまった。

機能自体には問題は無いようだけど、ちゃんとした画像が見れない状態に娘はブチギレた。

「新しいi-pod touchを絶対に買う」

そんな、わがままを簡単に許すわけにはいかない。

「問い合わせてみるから、修理して使いなさい」

アップルコールセンターに症状を報告して対処を確認すると、

「ただ今お聞きした状況では、修理費用は最低でも9,800円となります。新規でのご購入をお勧めします」とのこと。

電気量販店で新規購入価格を確認すると14,800円、

「買え!」

と言うことで、本日で900曲目程度の同期を実施した、画面の変なi-podをご紹介した。

こんな感じの曲もたくさん入れたいぜい!


  


Posted by takichi at 23:30Comments(0)USA

2012年01月10日

Sixpence None The Richer Kiss Me



オレのうろ覚えの記憶の中では、「隣のすみ子姉さん」って、すごいいい女だった、ような気がする。

ダメ男でも、惚れた男のためならと懸命に尽くす健気な女だったような気がする。

なのに、飽きっぽい作者の変な気まぐれ、いや、考えることを止めた中途半端な文章で、

いきなり、無精髭の伸びた、アジア系お目々クリクリのニューハーフに変身させられてしまった。

もともとは、久しぶりにパット・ベネターをアップしたくて思いついた「すみ子姉さん」だ。

オレのパット・ベネターの印象は、ロックスターと言うよりは、

どう見ても、島のお姉さん、昔、近所に住んでいた母親の親戚、実家によく遊びに来ていた従兄弟のお姉さん、

そんな身近な「すみ子姉さん」でしかなかったのだ。

やせっぽっちで、化粧が似合わなくて、派手なんだけど垢抜けなくて、訛ってるけど優しくて、

そんな田舎のねーねー(オネエ)のイメージしかなかった。

そのイメージをどんどん膨らませて、男にはたまらない女性を創造してみたかった。

「最近、こんな娘見ないよな~」とか「古い日本の映画みたい」だとか、そんな感想を期待していた。

なのに、なんでオレは、よりによっておかまに変身させてしまったのだ。

仕方ないので、「向かいのリセエンヌ」の歌でも聴いてみようよ!

単にこのようつべで「リセエンヌ」と言う言葉が頭に浮かび、

「隣のすみ子姉さん」みたいに発展させてみたいな~と思ったっだけ。

  


Posted by takichi at 23:00Comments(0)USA

2012年01月09日

Cheap Trick Surrender



先週は、4日の仕事始めからずっと、お得意先のあいさつ回りで外出ばかりだった。

担当者がリレーでオレを連れまわすわけで、オレはバトン、駅伝のタスキみたいなもんだ。

お偉いさんが不在で名刺を預けるだけの場面も多かったけど、

あらためてお得意先の事務所の雰囲気が確認できたし、

滅多に会えないという会長、社長とゆっくり話せた会社もあり、かなり有意義だったと感じる。

そんな慌しい仕事モード全開バリバリの年初でも、やはりあそこに行けばまったりする。

そう、言わずと知れた「畑」、そして「畑人会議」だ。


年末は、全畑人が集まっての忘年会、最高だった!

10名+1名、

オレは全く気づかなかったけど、

「うるさーい」と隣の座敷から苦情もあったようだ。

盛り上がりすぎて、記憶も吹っ飛んでしまったから、

メンツほとんどの記憶が曖昧で、反省も後悔もしない畑人どもだ。

小雨模様で寒い中、畑で雑草を取ったり、トマト、レタス、青梗菜を収穫したり、

雨が酷くなって、コーヒーを飲みながら焚き火でまったりする。

午後3時を過ぎれば皆心は「畑人会議」だ。

新年会開催!

忘年会の反省も無く、またしてもメンツ全員ベロンベロンだ。

どうやって帰ったのか?何時に帰ったのか?記憶無し。

気が付けば家で寝ていた。

忘れ物が無いことが奇跡だと思っていた翌日の午前、きんべーからメールが入った。

「昨日はどうなった?何時に帰ったんだ?携帯を拾ったと言う人から自宅に電話が入り、奥さんに超怒られた!」


返事、

「オレもよくわからない、気が付けば自宅、昼から飲んでただろう、とクソミソだよ」

みんな~、今年は反省してみようぜ!

きんべー、携帯で何か「サレンダー」け、良かったじゃない、危ないぜまったく!!

  


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2012年01月05日

Sunday Morning Maroon 5

本日もう、土曜日の連絡があった!

「初畑だどー、土曜日、いつものファミマ前7時、遅れるなよ!」

「了解、新年会、盛り上がろうぜ」

返事になっていないとは思うけど、おっさん達の遠足はいつもこんな感じ。

朝から下ネタで北部まで突っ走るのだ。

そんな「Saturday Morning」、

ちゃうか!歌は「Sunday Morning」だった。

  


Posted by takichi at 22:54Comments(0)USA

2012年01月04日

待ってなくてもいいです!

本日は、新年の挨拶で、寒い中、1日中お得意様廻り、

大概の企業は今日が仕事始めだから、同じように年始廻りをしている。

だから、ブラック系スーツのおっさんが、5人揃って顔を見せても、

事務所にいるお方は少ない。

例年のことだからわかっているけど、恒例の行事になっているし、

金箔で謹賀新年と箔押しされた名刺を置いて帰る。

たまに社長や役員がいたりすると、応接室で挨拶や歓談するから時間を取られる。

それが続くと、予定の訪問件数がこなせない。

例年の名刺置きゲーム、訪問履歴残しなんだから、どうぞ「待ってなくてもいい」んですよ!

  


Posted by takichi at 23:13Comments(0)USA

2012年01月02日

謹賀新年 正月休みも「アチョー(明日)」まで!



ブロ友の皆さん、

2012年もよろしくお願いたします。

刺激的な1年にしていきましょう!

沖縄の方言で「明日」のことを「アチャー」と言います。

本年はドラゴンの年、

「アチャー」に向かって「アチョー」と言えば、

全て、何とかなるさ~!!

今年一発目の選曲は、

これだ・・・、

1,2,3!

TRUCKS & TEDESCHI BAND 「Midnight In Harlem」

  


Posted by takichi at 13:06Comments(0)USA

2011年12月28日

Raphael Saadiq



大分前になるけど、ブロ友の「コシ」さんの紹介で知ったミュージシャン、

ずっと、気になっていたけれど名前が覚えられなくて、顔とスタイルとサウンドだけが頭にこびりついていた。

スタイリッシュという言葉は使いたくないし、オレに似合う表現は何だろう?困ってしまう、

でも、敢えて言うなら、

「おされ」

まだちょっと違うな~、

「はーびゃ!」

まあ、そんなところかな。


黄色人も白人もこんなアンプラグドは出来ないよな~、とつくづく思った映像。

南の島の洋楽かぶれ田舎者takichiは、こんな感じに今でも憧れてしまう。

ネクタイの細さも大好きだよ!

モータウンとかフィリーズとか懐かしいサウンドを思い浮かべるけど、ラファエルサウンドは古臭くない。

今日の昼食後も職場でフェイスブックにアップしてしまうほどだ。

そういえば最近は、フェイスブックもやって、会社のブログもやってるので、

個人的なこのブログが手抜き気味で、反省はしているが後悔はしていない、いつものセリフ。

今の会社に転職してから朝が早くて、どうも前みたいにふざけたことを真剣に考える時間が激減してしまった。

自然発生的に「隣のすみこ姉さん」とか「下ネタ裁判」とか「変なDJtakichi」とか、ネタが出来上がってのに、

最近は、ふわっと浮かんで来ない。

12月に入って畑にも行けてないし、畑人会議にも参加できてないから、どうも調子が狂っている。

明日は御用納めで、30日は畑人の忘年会だ。

木工作家「地球のかけら」の参加もあるし、盛り上がって、正月休みの間にまた、

真剣にふざけたことを考えることにしよう。

  


Posted by takichi at 22:05Comments(0)UK

2011年12月26日

Monte Montgomery World Turning (unplugged)

本日は何も言わずにモンテおじさんでよろしく!

  


Posted by takichi at 23:53Comments(0)USA

2011年12月25日

あなたに会えて良かった



昭和歌謡と言えば「六助」、森三中も大暴れしたらしいカラオケ通の店。

一昔前はチャーミングで名をとどろかせたであろうママさん一人でやっている。

そんなこと言ってると、次に行った時に怒られるから、秘密ね。

誰としゃべってんだよ~!

ここは関西弁ではなく、サマーズ的突っ込みでお願いしたい。

畑人1号に初めて連れて行かれた時には、

場所といい、店のたたずまいといい、

うらぶれ感とか場末感に「おめー、こんなとこに来てんのかよ~」なんて吐いていたけど、

今じゃ「おい、次は六助行ってみるか!二次会は六助だね」で、朝まで昭和歌謡している。

懐かしくて美味いおでんを食い散らかしながら、

ガキのようにはしゃいでしまう畑人たち。

今年の締めも六助か?オイ、畑人たちよ!


いろいろと人生を楽しんでいるつもりのオレだが、一人で楽しめるものではない。

家族の協力は勿論だが、人との出会いがオレの人生の要所要所で大きく影響している。

自分で気まぐれに環境を変えているつもりでも、偶然では無いと思える人との出会い。

キャバクラや飲み屋ではいつも言ってるセリフだけど、

常にそういい続けていたいし、言われ続けたい。

「あなたに会えて良かった」

実はここ最近、人生相談の席で、そんな呟きを聞いてしまったので、

「オレって最高」モードになっているのだ!

と言うことで「クレイジー・ケンバンド」で「あの鐘を鳴らすのはあなた」

  


Posted by takichi at 22:43Comments(0)日本

2011年12月24日

Do They Know its Christmas Band Aid




とあるお店での募金箱の写真、

「歳末助け合い」ではなくて「東日本大震災」が冠、

何に注目したかと言うと、

5ドル紙幣、20ドル紙幣で目立っているドル募金、

ここは外国ではない、

外国的ではあるが紛れもなく最南端の日本、

今の換算だと、20ドルは1500~1600円程度だけど、

オレの感覚では、4000円~5000円の価値に相当する。

米国や基地内の物価がどうなっているのか、よくわからないけど、

多分、募金した当事者の感覚もそんなもんじゃないだろうか?

物価が高い上に円高の日本で、買い物ついでに5000円相当の募金、

南の島の外国人はほとんどが米軍関係者だから、

駐留への後ろめたさ、基地移転をスムーズに進めたいという期待も含んでいるかもしれないが、

個人で、名も残さずに募金箱に現金を投じる気持ちは、善意のみだと信じたい。

匿名の一般市民は世界共通で、募金箱のお金は、その善意の印に思える。

新聞記者を呼び、募金箱を掲げ、フラッシュの中でアピールしている偽善家にはない善意だ。

善意は、見返りを求めた時点で善意ではなくなる。

「Band Aid」は、どうだったんだろう?

  


Posted by takichi at 10:37Comments(0)UK

2011年12月23日

2011年12月19日

Ella Fitzgerald Dream a Little Dream of Me

銀行を退職してからクリスマスは、色々なパターンで過ごしていることに気が付いた。

気が付くというほど最近は記憶力も良くないので、そんな気がするという感じかもしれない。

だから、振り返ってみることで、どんなパターンだったのか?ボケ防止を含め脳を活性化させてみたい。


去年、2010年12月、

ウィルスで咽喉がやられ入院、集中治療室にいた。

ブログでは、病気で弱った心が救いを求めるような、こんな歌をアップしていた。





その前の年、2009年12月、

職業訓練校エクステリア課で、

16歳の少年を始め、親子、孫ほど年の離れたクラスメイトに囲まれていた。

20代だらけの合コンに誘われたりしてはしゃぎまくっていたものの、

家に帰れば、ジャジーなクリスマスで大人を感じたかったのか、こんな曲をアップしていた。




さらにその前の年、2008年12月、

7月末で銀行を退職し8月からタモリ倶楽部のサブタイトルのように晴れて流浪の民となる。

自由を満喫し、気の合う仲間とだけ酒を飲み歩いた。

そして、変な男「畑人1号」に誘われるまま、

北部の山奥で農業を始める。

常にお金の世界、経済合理性の世界に、どっぷり浸かっていたオレにとって

自然と触れ合う畑、土と戯れる農業は新鮮で心地よいものであった。

それでも、農業に浸りきってしまうほど、オレの心の垢は柔なものではない。

なんせ、25年間も、金と酒と男と女にまみれてきたんだから。

そんな、ドロドロな世界を軽快なリズムで歌うこの二人に、何かを投影していたのではないだろうか?

そんな感じする選曲が、これだ。





今年のクリスマスまでまだ日はあるから、どんな雰囲気の曲をアップしたくなるのか?気が変わるのか?

よくわからないけど、今日の気分では、なぜか、こんなドジャズを選曲してしまった。

明日明後日と顔を出さなきゃいけない忘年会がある。

自由気ままな流浪の民や畑生活で、すっかりナチュラルボーン人になっていたはずだけど、

生活もあり、サラリーマンに戻ってしまった寂しさからか、大人の世界をジャズに例えているのだろうか?

寒い夜、本日はしっとりとしてみよう。

  


Posted by takichi at 22:53Comments(0)USA