2011年03月04日
ヤサササ、ハイヤ、ハッハッ、ハイヤ!

オレの身体に根付く沖縄音階は、陽気で能天気なハッピーウェルカムなもので、
とにかく、騒ぎたくなる、楽しくなる、叫びたくなる、踊りたくなるの世界なのだ。
意味はわからないけど、指笛に合わせてタイトルの「ヤサササ、ハイヤ、ハッハッ、ハイヤ!」とやるものなのだ。
ところが、沖縄民謡のほとんどが悲恋ものだと聞いたことがある。
結ばれない男女の悲恋を女性側から唄ったものが多いらしい。
「毛あしびー」と言われる古い沖縄独特の夜這い青姦文化は、悲恋に結びやすいと言うことだろうか?
wikiで「毛あしびー」を調べてみると、現代では「ビーチパーリー」に代わっているとある。
wiki、なかなか笑わせてくれるじゃないか!
おっさんは最近ビーチパーリーに呼ばれないな~。
突然、沖縄音階の前振りをしてしまったが、本日の1曲に因んでのこと。
久保田麻琴の奥さんとして有名な、違うか?久保田真琴自体がそう有名ではないか?
サンディ&サンセットの珍しいPVを見つけたのでアップしておこうと思ったのだ。
この「alive」が収められたアルバムを、オレはテープで持っていたのだ。
30年近くも前にカセットテープで聴いていた音楽がyoutubeで観れるなんてね~。
確か、久保田麻琴もサンディも、YOM一家だったと思うけど、
現代音楽最前線の方々って大概、沖縄音楽に造詣が深かったよな~。
坂本龍一は、ヨーロッパツアーに「ネーネーズ」を引き連れていたし、
田端義夫は「19の春」をカヴァーしてたし、現代音楽最前線じゃないか?
モンパチは「琉球哀歌」なんて歌ってるし、沖縄出身だから当たり前か?
フィアンガー5はキャベツを盗んだことがあるとかテレビでやってたな~、関係ないか?
喜納昌吉は意味不明なことばかりしゃべるし、もっと関係ないか?
憂歌団の内田勘太郎は沖縄在住みたいだし、ボ・ガンボスのどんとはPTAで一緒だったし・・・。
何が言いたいのかって、そりゃー、とにかくこの歌を聴いてみてよって話。
Sandii & the Sunsetz Alive
Posted by takichi at 21:36│Comments(0)
│沖縄