猫と犬と音楽と沖縄

この曲が流行っていた７０年代当時は、毎日のようにラジオから流れていて飽き飽きしていたけど、

わかりやすいメロディーと軽めのリズムは好きだった。

いくらＵＳＡ№１だからって、１日に何度も聴かされると、やはり飽きるのが普通だと思う。

聴き飽きた曲も、何十年か経つて、

もう一度聴きたいと思う曲と、やっぱ聴きたくないな～と思う曲の

２種類に分かれる。

この曲はどうかと言うと、

実は、オリジナルの「キャプテンン＆テニール」だと、やっぱ聴きたくないな～に該当していた。

ところが、偶然見つけた「ニッケルバック」のカヴァーだと、なかなか新鮮に響いたのでアップしたくなった。

サウンドやメロディーに飽きていることもあるけど、

「キャプテン＆テニール」の場合は、そのルックスにも拒否感があった。

キーボードを弾く水兵みたいな格好の旦那の表情、

かっ開いためん玉と赤い口紅だけが目についた奥さんのヴォーカル、

当時の親友で洋楽仲間のKAYOのセリフ、

「よくこの顔でで歌ってるよな」

顔と歌のアンバランスシンガーはたくさんいたけど、特に「キャプテン＆テニール」を嫌っていた。

理由はよくわからないけど、単純に好みの問題だと思うけど、

オレ的には今見ても、それほど違和感があるようには思えないけど、

それでもオリジナルはアップする気がしないので、静止画だけど、本日はニッケルバックバージョンで！

「Love Will Keep Us Together」