2010年08月25日
沖縄の怖い話
これと言って大きな産業もなく、資源も持たない南の島沖縄は、
全国で最も失業率が高く、県民所得が低い。
軍用地主や土地成金なら働かなくても食っていけるだろうが、
一般のokinawan peopleであれば、働かなければ食って行けないのが常識である。
南の島独特の緩い文化、生活慣習にどっぷり浸かって育った生粋の島人は、
沖縄から離れて暮らしたいと思う者は少なく、県内就職を第一志望とする者が多い。
しかし、失業率の高さが示すように、県内就職は狭き門であり、仕方なく本土就職へ向かう若者も少なくない。
沖縄の若者は、極端に恥ずかしがりで、謙虚で、おとなしくて、素直で、真面目な性質で、
田舎の青年の純朴さを全て兼ね備えている・・・そんな時期もあった。
今では全国的にも、純朴青年の存在が疑われる時代ではあるが、
口数も少なくコツコツ誠実に働く沖縄の若者の評判は、どこの本土企業でもすこぶる高く、
「沖縄の子はいい」の声があちこちで聞こえるようになった。
「沖縄の子はいい」話。
オレ、色々な娘と付き合ってきたけど、
何かにつけやたらオチを欲しがって、
「おめーは芸人かっ」ってうっとおしくなる丸顔だとか、
ブランド物に身を包み、「私は特別よ」みたいな感じで、
何かにつけ「おしゃれじゃない」とかぬかす麿顔とか、
寒い地方の海で育ったか何かしらないけど、なまりが激しく雰囲気が重くて、
ロンドンの空のような薄暗いもち肌娘とか・・・。
やっぱ、
あんま常識は無いけど、「16日」とか「ひぬかん」とか旧暦の行事に詳しくて、
ハーフみたいに綺麗な顔しているのに、着てるのは「マルエー」と「サンエー」で、
ギャグを飛ばすと、大笑いで手を叩いて、こっちの背中や肩をバシバシ叩いてきたりして、
そんな「沖縄の娘はいい」、
「沖縄の娘はいい」話。
昨日、酒を飲み飲みお盆をしながら何気に見ていたテレビ「本当にあった怖い話」に影響され、
「沖縄の怖い話」を書いてみるつもりで、タイトルにしたけど、こんな話しか浮かばなかった。
ついでに歌も全く関係ない選曲で、クラウデッドハウス!
とにかくいい歌だから紹介したかっただけ。
また明日以降頑張るっしっ!
http://www.youtube.com/watch?v=_2sZqRAWTXA
Posted by takichi at 22:33│Comments(0)
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