2010年05月13日
癖になる微妙なバランスのバンド
昨日は、我社も会員となっている、
社団法人「管理当局を抱き込んでこの業界だけ儲かろう会」の総会に参加してきた。
予定はしてなかったのだが、同業の「常務」さんから電話があり、
「いったー、たーんくらんばー?(お前達誰も来ないのか?)」と叫んでいる。
外出していた専務に電話をして、出席の予定を確認すると、予定に入ってない。
参加要請の文書を捜索すると、担当のパソコン横に、封も切られてない同団体の封書がある。
と言うことで、社内連絡の不行き届きで、急遽、オレが参加することになった。
定例の総会で、決算の承認と職員の年度表彰、そして挨拶だらけの懇親会と、
お世辞にも楽しいとは言えない会だったので、思いっきりビールを飲んでしまった。
面白かろうが面白くなかろうが、思いっきりビールを飲むことに変わりはないと思うけどね。
適当に名刺交換をこなし、早々に「魅力的な常務」さんと二次会に行った。
後輩の現役支店長2名も駆けつけ、更に偶然居合わせた証券アナリストも一緒に、大いに盛り上がった。
平日に遅くまで飲むことは止めようと思っているのだが、実に、思っているだけなのであった。
昨日の疲れも残っているので、いつものように、
youtubeサーフィンでオレの目を惹いたバンドを紹介すると言う記事で、本日はお茶を濁す程度にする。
まずはWIKIの紹介文から、
「イアン・パートンのソロ・ユニットとして1999年にスタート 。2000年の最初のインディーリリースから『Go! Team』名となり、2枚のEPをリリース後の2004年、ライブ出演のためバンド化、日本人女性を含む6人組の多国籍バンドとして再定義される。バンド名の“The Go Team”とは、災害原因などを調査する人たちのことを意味し、“Go”の後に“!”を付け、イアン・パートンが命名した。2004年デビュー・アルバム『サンダー・ライトニング・ストライク』を発表。特定のジャンルに縛られない斬新なサウンドが、多数の音楽雑誌や個人ブログで大絶賛される。以降大規模なロック・フェスティバルに多数参加。ライブ・ツアーも精力的に行う。2007年現在アルバムを2枚リリース」
イアン・バートン自体を知らないのでWIKI文ではどんなバンドなのか意味がわからない。
やはり曲を聴いてみないとね。
http://www.youtube.com/watch?v=uih01cpreRQ&feature=channel
ハイスクールバンドのような、
学園祭を見ているような、
決して上手いとは言えなくて、
微妙にアンバランスで、
微妙に外れているような、
ヴォーカルの振りがピンクレディーのような、
鍵盤ハーモニカが煩いような、
日本人は、60年代日活ロマンポルノ「団地妻シリーズ」に出ていそうな、
それでいて可愛い声を出してたりして、
何だ?このバンド?
癖になってしまって、いつのまにかお気に入りに登録してしまった。
こんな感じで2曲もアップしてしまうオレは現在50歳。
2曲目のイントロで「渚ゆうこ」の「京都慕情」を思い浮かべ、
明日のネタが決まってしまったから、年相応でもある。
http://www.youtube.com/watch?v=1tK-RntyTrU&feature=channel
Posted by takichi at 20:53│Comments(0)
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