2011年09月27日
うりずんの季節

「四角豆を栽培しながらそれが『うりずん』のこととは知らなかった畑人たち」
「うりずんの季節」とは、沖縄の方言で旧暦2~3月頃(2月下旬~4月下旬)の季節を意味する。
この時期の沖縄は、気温が急に上昇し南風や日差しが心地良い初夏を思わせる日が多くなる。
夏も終わりに近づいていると言うのに、まったく季節感の無い記事になってしまった。
それもしょうがない、オレたちの畑ではこの8月9月に「うりずん」が収穫出来たのだから。
うりずんの旬の時期が4月から9月と長いこともある。
実際の四角豆の旬の時期と、挨拶文でよく使う「うりずんの季節」が少しずれているところがゆるくていいかも、南の島らしいじゃないか。
いつもの畑人会議会場で天麩羅にしてもらったけど、味も特徴も、癖も無い農産物である。
「あふぁい」
「あふぁくない?」
「たしかに、あふぁい」
「あふぁい」はどう訳したらいいだろうか?
「味が無い」では味気ないし、
「no taste」の方がビッと来る感はある。
こっちは「no taste」ではなくて「no education」、
「Stayin' Alive」とmashupしちまっている、これもかなり凄技だ!
Posted by takichi at 21:24│Comments(0)
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