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2010年09月29日

The Derek Trucks Band Joyful Noise

本日、畑人1号から「畑だより」があり、中身はP-マン農場の開拓がなかなか進まないと言う愚痴メール。

昔からドジ助なところのあるオレのクラスメイトkeebooに頼んだんだから、しょうがないだろうと返事してやった。

ユンボで地ならしをしてもらっているらしいが、ユンボがうまく使えていないらしい。

解体を主業としている奴なので、畑人1号の細かい注文とか土への配慮とか屁みたいに思ってるかもしれない。

本当に屁しながらユンボを運転しているかもしれないので、同じ屁コキ同士仲良くやって欲しいもんだ。

だいぶユンボも古かったし、先日少しだけかけたエンジンの様子では運転しにくそうだったし、

畑作業には厳しいユンボだったんだろう、是非オレに作業させて欲しかった。

The Derek Trucks Band Joyful Noise

ほれ見てくれよ! バケットでブロックを引っ掛けて、縦に4段積めるんだぜ!

何、運転しているのがオレじゃないって?

そりゃそうだろう、オレが写真を撮ってるんだから。

自分が操縦しているところを、わざわざ先生に頼んで携帯写真に収めるなんて、

batohぐらいしかできないぜ。


職業訓練学校の実習で、大概はグラウンドに盛った土を移動させてまた戻す作業なんだけど、

そればっかじゃ飽きるから、ゲーム感覚でブロック積みを勝負したりしていた。

比較的新しい機械だったので、操作性も良くバケットの微妙な動きに耐えてくれて、

どんなアンポンタンでも3段は積めていた。

でもやはりアンポンタンはアンポンタンで、荒い操縦でいきなりブロックを弾いたり、

飽きたからと、猛スピードでバックしたりと、短気な職人先生の血圧をかなり押し上げていた。

卒業以来まともに建設機械を弄ってないので、是非畑で練習したかったな~。

The Derek Trucks Band Joyful Noise

建設機械系では、オレはもうひとつ免許をもってるんだぜい!

それがこれ、クレーン!試験はこんなでかい奴じゃなかったけど、練習ではこの大型も操縦したんだぜ。

クレーンの操作は間違いなくユンボよりも難しい。

力学と言う根拠がちゃんと頭の中にあって、さらにタイミングよく操作できる反射神経が必要だ。

揺れを止めるテクニック、目指す場所に安定的に降ろすテクニック、

先生が見ていない時にさっと降ろすテクニック、

くぐらせるバーにぶつけたけど、ぶつかってないと主張するテクニック、

正直、そんなインチキテクニックを実際にやってると、車体ごとひっくり返す大事故を招きかねない。

「台風をなめたらあかんぜよ!」と夏目雅子が言っているように、

クレーン作業では、風をなめたらあかんぜよ!

The Derek Trucks Band Joyful Noise

実習で1番人気のあった建設機械がこれ、タイヤシャボ!

片手ハンドルで、でかいタイヤを操り、前後に急転回させる。

エンジン音も激しく、ダートトラックレースでもしているような気持ちよさ。

車庫入れ、車庫出し、バケットの上げ下ろしを含め制限時間内でコースを回らないといけないので、

スピード滑走もOK、

空ぶかしは駄目だけど、ウィンウィン言わして走っても誰も怒らない。

これぞまさしく「Joyful Noise」、

操縦している本人、または現場の人間だけの「Joyful Noise」か?

The Derek Trucks Band Joyful Noise



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Posted by takichi at 21:57│Comments(0)USA
 
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