2010年01月27日
カントリーミュージックと沖縄民謡

「ベランダの手すりの上で午後の喜びを」
午後の気だるさの中流れるカントリーミュージックは、
更に気だるい気分を増幅させるので、仕事中のBGMには向かない。
それは、沖縄民謡も一緒で、午後一番で始まるラジオの民謡番組は、やる気を削ぐ。
だから、アメリカのど田舎や日本の最南端の島には、グータラが多いんだろう。
なんて決め付けると、お怒りの方も多いだろうけど、
両方ともかったるい気分にさせる音楽には間違いない。
スライドギターの高音や、女性民謡歌手の高音は、
全身が「フニャ~」とするような、倦怠感に包まれてしまう。
たまに聴く分にはいいが、長時間聴いていると、脳が溶けてしまいそうになる。
そうかと言って、嫌いなジャンルではない。
さらに、かと言って、詳しいわけでもない。
気まぐれで聴きたくなる音楽と言った方がいいかも。
前々から、カントリーミュージックと沖縄民謡は似ていると思っていた。
地域に根ざした音楽ということなんだろうか?
「フニャ~」っとしたい土地柄から産まれた音楽なんだろうか?
カントリーも沖縄民謡も「フニャ~」とした音ばかりではないので、
ここでは午後一番に聴こえてくるサウンドのことだと思って欲しい。
最近は、テーラー・スィフトやディキシー・チックス等、
美人アイドル系カントリーミュージシャンの派手さで、存分な存在感もあるしね。
沖縄民謡も若いOKINAWANロッカーが取り上げたりしてるので、一概には「フニャ~」とも言えないか!
昔から、USAヒットの上位にはカントリー系の曲が必ず入っていた。
この曲も、気づけばいきなり全米ナンバー1になっていた。
カントリーに詳しくないオレの印象では一発屋なんだけど、どうなんだろう?
まずは、キャスターがカヴァーしているちょっとエッチな「Anchorman」バージョンをどうぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=eplbDbp6XJQ
オリジナルはこちら、ヴォーカルの女性がいい感じでダサい動きをするので何回も観てしまった!
http://www.youtube.com/watch?v=6aVxT7Cskjw
Posted by takichi at 16:13│Comments(0)
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