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2011年11月21日

アコギなワンパターン

先日、中古のアコギを7,000円で手に入れた記事をアップした。

写真まで載せて、嬉しそうに記事にしたのだが、

その後、うちの同居人たちからは冷たい視線を浴び続けている。

帰宅するとすぐにギターを担いで、テレビの音を掻き消してしまうからだ。

ZO-3芸達者、電気のギター、電気のベース、アコギ、

木製のギタースタンドが、玄関前にあるから悪い。

子供たちは「お帰り」と抱きついて来ないのに、

フェンダーのストラップが、両手を挙げ「抱っこして」と言っているように見えるのだ。

「仕方ないな~、仕事で疲れてるのに~」なんて言わないしニヤニヤもしないが、

自然に手を伸ばし、最近は、末っ子のアコギばかり抱っこしてしまうのだ。

家人に不評なのは、それだけではない。

いつも同じ曲を弾いているから、「またやってるよ」と呆れ顔なのである。

仕方ないじゃないか、プロでもないんだから、そんなにレパートリーがあるわけないだろう。

いつも何を弾いているのか、確認してやろうじゃないか!

アコギな野郎のアコギなワンパターンを披露してやろうじゃないか!


1曲目は大概これだよな、適当な嘘つき英語で笑われるのさ!

「The Beatles」の 「I Will」



2曲目はこの辺かな?これはオレのど真ん中の来る歌で一人悦に入る。

「Talking Heads」 の「Heaven」



3曲目にこれで気分を盛り上げるのだ!

「ピンクレディー」の「渚のシンドバッド」



邦楽に来てしまったら、この名曲を弾かなきゃな!4曲目、

「井上陽水」の「帰れない二人」



もう邦楽が止まらない、英語の歌詞は覚えてないし。

5曲目、「今井美樹」で「プライド」



6曲目、そろそろ回りの白い目が気になってきた、1コーラスだけさ!

「矢沢栄吉」で「もう一人の俺」



もう少し、7曲目、アコギーって感じのやつ、やっぱ洋楽でしょっ、でも途中までしか弾けないや!

「Eric Clapton」で「Tears in heaven」



いやいや、8曲目、やっぱ、これでしょう、インチキ英語「いなんせー」、火葬場かい!

「4non bloneds」で「What's Up!」



最近、オレも飽きてきたかも、こんな曲が弾き語りできたらカッコいいけどな~、

怒涛の9曲目は、レパートリーに入っていないこの曲で締めくくってみよう!

「Van Morrison」で「Sometimes we cry」 (live with Chris Farlowe)





Posted by takichi at 22:23│Comments(0)
 
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