2011年02月04日
無礼講、本気にしたら、無礼者

先日参加したある銀行の新年会で、正体を無くすほどに酔ってしまい、誰かに無礼を働いたようだ。
翌週の役員会議の後、社長に呼びつけられ注意されてしまった。
全く覚えてないので、「誰に無礼を働いたのか?」と聞くと、
社長は呆れ顔で「□銀の〇〇部長と元△銀支店長の〇〇さんだ!」と教えてくれた。
「え?二次会で一緒だったんですか?」と、同席していたことさえ覚えてない。
だから、どんな無礼があったのかさえわからないので、反省のしようがない。
まあ、酒の勢いで銀行に関する何かをしゃべっちまったんだろう。
昨日、昔オレが働いていた〇銀の支店長、同期なんだけど、職場に遊びに来ていたのでこの話をした。
「なんだかよくわからないけど、□銀の部長と元△銀の人に酔って絡んだらしいよ、オレ」
「そうなの?オレと飲んでいるときには絡んでこないさ~」
「好きなわけさ~、〇銀は!ずっとライバルで戦ってた□銀と△銀は嫌いなわけよ」
そうなのである、退職したとは言え、オレには〇銀魂が残っているようなのだ。
だから、ライバル銀行の奴らを見ると無意識に闘争心に火が付いてしまう。
もう〇銀の人間ではないし、〇銀以外の銀行とも付き合いのある企業に勤めているんだし、
これから、〇銀以外の銀行員と飲む場合は、一次会だけで帰るようにしないといけない。
「無礼講ですよ」の言葉を信じたらただの「無礼者」になってしまう。
と言うことで「ブレイコウ」 → 「Breakout」
もちろん「Swing Out Sister」
Posted by takichi at 22:45│Comments(0)
│UK