2010年10月13日
読書の秋と、少し似ている80年代UK・日本
畑人1号の読書の秋は、これなんだと!
さすがプロの農業士、この表紙ぐらい派手に笑える収穫が期待できるかも。
この時期は、年明けの収穫に向けて、大根、ジャガイモ、人参に集中することになっている。
研究熱心な農業士、畑人1号の畑指導で、更なる大収穫が期待できるかも。
使命 農業士の農協的使命を自覚し、地域野菜の発展に寄与しよう!
先日、本屋の平積みコ-ナ-で見つけて、タイトルだけで購入しようかと迷った一冊。
評判の良い角田光代だし、もう少し若ければ、例えば1ヶ月くらい若ければ、
ジミー・ペイジの名を見ただけで、レジに走っていたと思う。
1ヶ月歳を食っていたために、平積みから本を取り上げ、裏表紙の粗筋を読んだり、
パラパラっと捲って中の文章を拾い読みしてしまった。
予定外の妊娠をしてしまった主婦が、ジミー・ペイジの誕生日に合わせて産むために、
色々画策する内容のようだ。
ジミー・ペイジを題材にしているけど、平和な内容のようで、今回はパスさせてもらった。
実は1ヶ月前から、ちょこちょこ文庫本を買い集めてたりして、
まだ読み終わっていない文庫がこれだけあったのだ。
だから、1ヶ月早く生まれていたらって表現になったけど、あまり辻褄の合う表現じゃないね。
そう言う意味では、1ヶ月遅く生まれていたらでも良かったけど。
この中で「6時間後に君は死ぬ 高野和明」は既に読み終えて、今は「炎と氷 新堂冬樹」に嵌り込み中。
それぞれの読書の秋、
色々な本を読んで、別世界で浮遊感に襲われたい。
単純なオレは、感情移入しやすいタイプで、
例えて言うなら、
「燃えよドラゴン」を観た直後は、もう心の中はブルース・リーだ、
「仁義無き戦い」を観た直後は、もう心は菅原文太、
「炎と氷」を読んでいる今、
「ぬしは、どげな本が好きったい?」と九州の荒くれ男と化している。
秋っぽい曲を探して、久しぶりにエルビス・コステロなんてどうかとか思って、あらためて音を聴いてみると、
なぜか、同じ80年代の邦楽ヒットが頭に浮かんでしまった。
ちょっと似てるくらいかもしれないけど、並べて比較したくなった。
「Everyday I Write The Book Elvis Costello」
「ガラス越しに消えた夏 鈴木雅之」
Posted by takichi at 22:21│Comments(0)
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