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2010年06月14日

Bluebird Paul McCartney & Wings

Bluebird Paul McCartney & Wings

 「モルタル塗り練習用の壁、最初の全面塗り作品」


久しぶりに職業訓練の話をしようと思う。

でも、週初の疲れからどうも頭が上手く回ってくれない。

週末の「朝まで酒」が、間違いなく昨日まで影響していたけど、

今朝の寝起きのダルさと午前中のダラダラ気分からして、

ついに、飲み過ぎ疲労は3日間影響する身体になってしまったようだ。

次回から気をつけたいと、心から思うこの10分~15分だ!

ダラダラ気分は少し残っているけど、職業訓練チョイ話くらいはできるだろう。


前々回の職業訓練話で、同じクラスメイトに16歳の少年が多いこと、

その中に、小学生と間違えるほど背の低い、139センチの少年がいた話を書いた。

身長と比例して精神的にも小学生で、

授業中に落ち着きのない多動児、さらに文盲に近いくらいに漢字が読めない。

座学の時間に先生が教科書を読ませると、

「・・・は・・・の・・・が・・・を・・・」となってしまう、脚色しない事実。

実習の時間、

サシガネや長尺を使って定規を作る作業があった。

ブロック積で40センチ間隔の定規が必要な時だっただろうか、

長い定規用の板に長尺を置き、尖った鉛筆で印を付け、サシガネで直角に線を引く作業だ。

「○人、オレが長尺を押さえておくから、お前鉛筆で印付けてみろ」

「はい、わかりました~」

やたらいい返事でニコニコしながら鉛筆で40センチ地点に印を打った。

「次はどうする?」と聞くので、

「40センチ間隔で、そのまま先まで印を付けるんだろうが~」

「そうか~」とニコニコしながら、「で、どうするの?」と肩の力が抜けることを言う。

「アホかお前、次は40センチの2倍、その次は3倍のところに印を付けるんだろっ」

「わかってる、わかってる、まかせて~」と顔をくしゃくしゃにして鉛筆を握ると、

70センチ地点に印を付けている。

「おい、そこが40センチの2倍か?2倍は80センチだろ~、その先だよ」

「まかせて、まかせて」と消しゴムで70センチ地点の印を消して80センチ地点に付け直す。

「早くしないと、作業が間に合わないだろう、さっさと次に進めよ」

「OK、OK、任せてよ」とニコニコしながら、今度は100センチ地点に印を付ける。

「○人、お前もしかして40の倍数の意味がわかってないのか?」

「大きな声で言うなよ~!」

とにかく笑うしかない瞬間だった。


オレは16歳の時、

友人から借りた「バンド・オン・ザ・ラン」をヘヴィロテしていた、

特にこの歌は大好きだったな~。

http://www.youtube.com/watch?v=tG1LQpv3p3c



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Posted by takichi at 21:14│Comments(0)UK
 
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