Ian Dury & The Blockheads What A Waste
オレって、昔から無駄なことが大嫌いで、いつも、効率若しくは最大利用を考えて行動していた。
帳面の余白とかも嫌いで、小学校時代から、線引きで線を引いて、余白の無い使い方をしていた。
無駄足が嫌いで、出かけた場合は外出目的を果たすまでは帰らないタイプだった。
その性格が、銀行業務には向いていたようで、事務的な面でのきっちりさに活かされ、
営業面でも出向いた先からは何かしらの収穫を得ようとする馬力で、結構認められていた。
そんな性格は家があまり裕福でなかったために育まれたのだろうか?
銀行も中堅どころになると金銭面でのハングリーさが減少し、無駄を好むようになった。
「あまりガチガチにしていると面白くないだろう」なんて言って、緩い世界を演出するようになった。
そうなると、銀行での居心地が良くなく感じてきて、退職を本気で考え始める。
自分に取って有意義なことは、銀行にとって無駄なことのようだ。
ということは、銀行にいることが自分の無駄であり、
無駄が嫌いなオレが退職するのは当然だ。
仕事中に何を言ってるのか?
システムの見直しを検討中に、箸休めのブログ更新であった!
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