沖縄の怖い話

takichi

2010年08月25日 22:33



これと言って大きな産業もなく、資源も持たない南の島沖縄は、

全国で最も失業率が高く、県民所得が低い。

軍用地主や土地成金なら働かなくても食っていけるだろうが、

一般のokinawan peopleであれば、働かなければ食って行けないのが常識である。

南の島独特の緩い文化、生活慣習にどっぷり浸かって育った生粋の島人は、

沖縄から離れて暮らしたいと思う者は少なく、県内就職を第一志望とする者が多い。

しかし、失業率の高さが示すように、県内就職は狭き門であり、仕方なく本土就職へ向かう若者も少なくない。

沖縄の若者は、極端に恥ずかしがりで、謙虚で、おとなしくて、素直で、真面目な性質で、

田舎の青年の純朴さを全て兼ね備えている・・・そんな時期もあった。

今では全国的にも、純朴青年の存在が疑われる時代ではあるが、

口数も少なくコツコツ誠実に働く沖縄の若者の評判は、どこの本土企業でもすこぶる高く、

「沖縄の子はいい」の声があちこちで聞こえるようになった。

「沖縄の子はいい」話。


オレ、色々な娘と付き合ってきたけど、

何かにつけやたらオチを欲しがって、

「おめーは芸人かっ」ってうっとおしくなる丸顔だとか、

ブランド物に身を包み、「私は特別よ」みたいな感じで、

何かにつけ「おしゃれじゃない」とかぬかす麿顔とか、

寒い地方の海で育ったか何かしらないけど、なまりが激しく雰囲気が重くて、

ロンドンの空のような薄暗いもち肌娘とか・・・。

やっぱ、

あんま常識は無いけど、「16日」とか「ひぬかん」とか旧暦の行事に詳しくて、

ハーフみたいに綺麗な顔しているのに、着てるのは「マルエー」と「サンエー」で、

ギャグを飛ばすと、大笑いで手を叩いて、こっちの背中や肩をバシバシ叩いてきたりして、

そんな「沖縄の娘はいい」、

「沖縄の娘はいい」話。


昨日、酒を飲み飲みお盆をしながら何気に見ていたテレビ「本当にあった怖い話」に影響され、

「沖縄の怖い話」を書いてみるつもりで、タイトルにしたけど、こんな話しか浮かばなかった。

ついでに歌も全く関係ない選曲で、クラウデッドハウス!

とにかくいい歌だから紹介したかっただけ。

また明日以降頑張るっしっ!

http://www.youtube.com/watch?v=_2sZqRAWTXA

関連記事