服装チェック

takichi

2011年11月29日 21:04




本日は定例の営業会議、オレは営業の責任者でもないので、ゲスト的に参加しているんだけど、

朝礼で服装チェックをしたいという提案を受けて、思わずキツメの発言をしてしまった。


「工場で服装チェックするのは、服装の乱れが安全を妨げる恐れがあるからで、なぜ営業が真似をするのか?」

「営業部に最も求められることは芸であって、他部の真似をするような芸の無いことはするなよ」

「もっとよく考えて欲しいし、考えるべきだよ、服装チェックが本当に必要なことなのか?」


なぜここまで力説しているかというと、

営業のメンバーは全員スーツにネクタイで出勤しているが、

銀行を退職してからネクタイを締めることもなく、スーツさえも着ないオレだから・・・。

しかも、最近はヒゲも伸ばしているし・・・。


銀行では若い頃から何かと服装にいちゃもんを付けられた。

20代、

「その靴は何だ?ボクサーみたいだが」

「紐を通す穴が少し多いだけっす」

30代、

「そのネクタイは何だ?遊びの時にするネクタイだろ」

(遊びでネクタイしないし)

40代、

「そのスーツかっこいいな~、若いからって威張るなよ」

(役員がいちいちいちゃもん付けるなよ)

この役員はオレの顔を見るたびに「靴下がどうの」「かりゆしがどうの」、

とにかく面倒くさいオヤジだった。


人様のお金を預かる信用第一の銀行だから、あまり派手な格好が好まれないことは理解できる。

でも、今の会社のような可愛い中小企業では、ちょっとミーハーな可愛い格好でいいんでないかい。

折角だから、ギョーカイの人みたいな、緩さも楽しみたいし。

だから、今後もネクタイ関係から逃れたいのだ。

「ライムスター逆featクレイジー・ケン」で「肉体関係part2」


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