Rival Sons 「Soul」
先日の畑は真夏日のようないい天気で、風はあるものの直射日光が肌に痛い感じだった。
だから、畑仕事を終えると、どうしても入りたくなるんだろうね~、Pーマン農場傍の川原。
パンツいっちょで水につかるキンベーは、まるで狼少年ケンのようだ。
キンベーは狼少年でも、オレは狼おじさんとして、家に入れてもらえず、玄関の外で寝ていた。
早く帰るとまでは宣言していないが、午前様とも言ってなかったので、やはり、締め出された。
いつもの畑人会議の後、二次会でポレポレ、更にPーマンに会いに行って、
意識も朧気ながら怪しい夜の街へ繰り出した。
普段から朝も早いし、畑の日も早い上に汗ダクダクで鍬を振ったから、疲労困憊であったはずだが、
楽しい仲間と酒を酌み交わすと、激しいアドレナリンの噴出で、眠いのか眠くないのか判断不能となるようだ。
フラフラでたどり着いた家のドアは固く閉ざされ、そのまま玄関前にへたりこんでしまった。
気が付けば朝。
反省はしても後悔はしない、久しぶりのセリフだけど、そろそろ後悔してもいいかもしれない。
Rival Sons "Soul"
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