Rickie Lee Jones Chuck E's In Love

takichi

2011年01月16日 22:56



昨日は、畑人1号の新しい部下、管理職犬の名前をどうしたらいいのかで、

泡盛のお湯割がガンガン進んで、早い時間におひらきにした割には泥酔に近い状態だった。

もうひとつ盛り上がった話があったのだが、思い出すことができず、お昼の記事にすることができなかった。

母親の実妹がトゥスビー(生年祝い)で、食事会を終えて帰った来た今、もうひとつを思い出した。


3Dの話、

地デジと言う名の国家の罠に全国民が巻き込まれ、

更にエコポイントで急かされて、慌てて地デジ対応TVを手に入れた方も多いだろう。

そしてまた、3DTVの登場で、折角手に入れた薄型TVを恨めしい顔で見ているあなた、

企業と政府の二重構造、三重構造の癒着に対抗するには、

物欲、特に最新の電化製品への興味を捨て去ることだ。

ブラウン管TVでいいじゃないか、地デジ化でTVが見れなくなれば見なければいいじゃないか。

とまあ、そんな話で盛り上がったわけではない。


当時、3Dと言っていたのかどうか、思い出せないが、

確かに、オレが小学生の頃、既に「飛び出す映画」で3D体験をしていた。

ディズニーランドで「マイケル・ジャクソンのキャプテンEO」で体験した3Dでも20年以上になるが、

更に遡り、今から40年前くらいから、3D映像は存在していたってことになる。

地元では有名な「少年会館」で観た「赤影」、

右が青、左が赤のピレッピレの紙製眼鏡で観た。

映像が一体どんなことになっているのか知りたくて、眼鏡を外して画面を覗くと、

乱視になったのかと思うほど画面がぶれていて、気分が悪くなった。


大学生の頃、今から25年程前にも、TVの3D化が話題になっていたことを覚えている。

特番を組んで3Dの世界を解説していたけど、貧乏学生のオレの部屋には白黒TVしかなくて、

自分には関係ない世界、余所事でしかない感覚で観ていた。

こんなに長い間3D映像は研究されていたわけで、

3DTVの商品化は、何故今なんだろう?

何やら胡散くささはないかい?

企業と国家の癒着は、40年を超えるシナリオと言う形で存在するんじゃないかい?

「素晴らしい技術も、すぐ公表しちゃ~、勿体ないぜ、チョイ出しで勿体つけりゃ、その価値は高く長くなるんだぜ」

濁声のうすらハゲが、そんなあざといセリフを吐いているような、変な想像をしてしまった。


で、なぜこの曲を選曲したんだろう?

単純に聴きたかったから、懐かしいし、いい歌じゃなかい!

Rickie Lee Jones Chuck E's In Love

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