Counting Crows　快適通勤サウンド

もう少し寝かせて欲しい！



バイク通勤だと、まだ職業訓練生の気分を残せていたけど、

会社の車で出勤すると、本格的なサラリーマン生活に戻ってしまった感じがする。

今週から、中部にある支社で、各セクションの業務を観察しているので、どうしても車出勤なのだ。

自宅から少し遠いけど、自動車道に乗って３０分～４０分程度なので、苦痛と言うほどでもないけど、

前後や隣を走る車の窓から、運転しているサラリーマンたちが見えてくると、

「オレも同じ仲間なんだな～」と、妙な気分に襲われるのだ。

だからなのか、押し寄せる妙な気分を誤魔化すかのように、

信号待ちの時には、ラジオのニュースを消して、無意識にＣＤを突っ込んでいる。

経済ニュースを聞きながら出勤する「バリバリのリーマンやで～」を避けようとする、

健気で小さな抵抗と言うことだろうか？

そんな気分の朝に、心地よく響いたのがこのサウンド、

リアルタイムでは知らなかった９０年代バンド「Counting Crows」、

サウンドが朝っぽくて心地よいのか、

それとも、平凡な人生で感じる想いが題材となっているから心地よいのか？

ヒアリングで歌詞が理解できるほどの英語マンじゃないので、前者の方に決まっている。

http://www.youtube.com/watch?v=tvtJPs8IDgU&feature=channel